トピックス
ツネイシクラフト&ファシリティーズ
参加者の集合写真
11月3日(日)、ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社は海の道実証事業最終日にあわせてファミリーデーを開催した。海の道実証事業とは、福山市南部から尾道をめぐる観光資源や新たな周遊ルート(海の道)を形成するため、世界初の水素混焼エンジンを搭載した旅客船「ハイドロびんご」を活用した官民連携による実証事業です。当日は天候にも恵まれ、従業員とその家族合計36名が参加し、鞆の浦からハイドロびんごに乗船。各名所で船内ガイドの案内を聞きながら、クレセントビーチと常石港を経由し、シーパーク大浜に到着。BBQや釣り堀での釣り体験を通じて従業員及びご家族との親睦を深めた。
ハイドロびんご 船内の様子1
ハイドロびんご 船内の様子2
ハイドロびんご 船内の様子3
ハイドロびんごから手をふる子供たち
シーパーク大浜に到着したハイドロびんご
釣り堀体験の様子
BBQの様子
ツネイシクラフト&ファシリティーズ
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ハイドロびんごから手をふる子供たち
10月28日、ツネイシクラフト&ファシリティーズと日本中小型造船工業会は、ツネイシクラフト&ファシリティーズ浦崎工場の見学と「ハイドロびんご」乗船体験を実施し、「浦崎小学校」と「常石ともに学園」の5、6年生を招待しました。本イベントは、日本財団「海と日本PROJECT」イベントの一環として実施され、造船産業の理解促進や、世界初となる水素軽油混焼旅客船の見学を通して、世界の環境課題を知る機会として提供しています。参加した児童は、神原 潤社長から工場施設の説明を受けながら、水素燃料やハイドロびんごなどの環境への取り組みについて学びました。
津波シェルター前での記念撮影(浦崎小学校)
津波シェルター前での記念撮影(常石ともに学園)
神原 潤社長による解説
建造船を見学する子供たち
- 本件に関するお問い合わせ先 -
ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社
経営管理部
TEL:0848‒73‒5282 FAX:0848‒73‒5323
ツネイシクラフト&ファシリティーズ
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造船所敷地内に開所した水素エンジンR&Dセンター
9月4日、ツネイシクラフト&ファシリティーズが建設した、ジャパンハイドロ株式会社向け「水素エンジンR&Dセンター(以下、R&Dセンター)」の開所式が行われました。式典にはベルギー王国特命全権大使のAntoine Evrard閣下、公益財団法人 日本財団常務理事の海野 光行様をはじめ、多くのご来賓・関係者が参列され、開所を祝うテープカットと水素混焼エンジン始動のセレモニーが行われました。
式典と同時にツネイシクラフト&ファシリティーズと一般社団法人日本中小型造船工業会は日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、小学生を対象とした同施設見学会も開催、参加した常石 ともに学園の児童は、ジャパンハイドロ社員からR&Dセンターの説明を受けながら、水素混焼エンジンや水素燃料などの環境に配慮した新技術ついて学びました。
開所式の様子
テープカットに華をそえる演出に児童が参加
R&Dセンター見学の様子
R&Dセンター見学の様子
- 本件に関するお問い合わせ先 -
ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社
経営管理部
TEL:0848‒73‒5282 FAX:0848‒73‒5323
ツネイシクラフト&ファシリティーズ
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桟橋前での記念撮影
ツネイシクラフト&ファシリティーズは、9月7日から9日の3日間に渡り、「海と日本PROJECT」の一環として、清水港にて「ハイドロびんご」の乗船イベントを開催しました。「海と日本PROJECT」とは、子どもたちを中心に海への関心や好奇心を喚起し、海の問題解決に向けた取り組みを推進することを目的とした、公益財団法人日本財団や政府が主導で取り組むプロジェクトです。本イベントは一般社団法人日本中小型造船工業会、富士山清水港クルーズ株式会社の2社と共同で主催し、静岡県清水港管理局が共催、静岡市が後援しています。
イベント当日は天候にも恵まれ、3日間で合計545名の方がハイドロびんごに乗船しました。乗船中は神原 潤社長による「水素」についての解説・クイズのコーナーや港湾局職員から清水港についての解説があり楽しい学びの場となりました。クルーズ中にイルカが現れることも多く、船底をくぐり自由に泳ぎ回るイルカを追いかけて、子供達が船上を動き回るという場面もありました。
神原 潤社長による解説の様子
イルカを見て喜ぶ子供たち
清水港クルーズへ出航するハイドロびんご
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ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社
経営管理部
TEL:0848‒73‒5282 FAX:0848‒73‒5323
ツネイシクラフト&ファシリティーズ
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記念撮影
ツネイシクラフト&ファシリティーズは令和6年9月6日に、CE-158番船19総トン型アルミ合金製旅客船の命名・進水式を行いました。本船は、「THUNDER BIRD」と名付けられ、ご来賓及び関係者が見守る中、めでたく進水しました。今後、艤装工事と試運転を経て、10月初旬に引渡しの予定です。四国汽船様向けの旅客船としては、2002年建造「ブルーバード」以来、6隻目の建造となります。本船は香川県高松港と岡山県宇野港から直島を結ぶ航路に就航する予定です。
御命名:四国汽船株式会社 代表取締役社長 野崎 ひとみ 様
支綱御切断:四国汽船株式会社 取締役 野崎 さとみ 様
進水したCE158番船「THUNDER BIRD」
四国汽船株式会社
https://www.shikokukisen.com/
■本船の概要(計画)
船名:「THUNDER BIRD」
全長×船幅×深さ:22.10m×4.00m×1.44m
総トン数:19トン
最大搭載人員:82名(旅客80名、乗組員2名)
主機関:540.9kW×2,084min-1×2基
航海速力:26.0kt
建造工場:ツネイシクラフト&ファシリティーズ浦崎クラフト工場- 本件に関するお問い合わせ先 -
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経営管理部
TEL:0848‒73‒5282 FAX:0848‒73‒5323
ツネイシクラフト&ファシリティーズ
CE-162番船の起工式を実施
ツネイシクラフト&ファシリティーズは8月20日にCE-162番船高速観光船ななしま2代船建造(19総トン型)の起工式を執り行いました。建造船は、鹿児島県十島村殿ご発注、1998年10月建造のCE-27番船「ななしま2」の代替船で、トカラ列島7島と屋久島及び奄美大島を結ぶ高速観光船です。来年3月の竣工に向けて建造を開始します。
記念撮影
修祓の儀
溶接の儀
玉串奉典:鹿児島県十島村 村長 久保 源一郎 様
CE-162番船
発注者:十島村
監督員:一般財団法人日本造船技術センター
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ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社
経営管理部
TEL:0848‒73‒5282 FAX:0848‒73‒5323
ツネイシクラフト&ファシリティーズ
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記念撮影
ツネイシクラフト&ファシリティーズは令和6年6月24日に、CE-157番船鳥羽市営定期船建造工事(75総トン型双胴旅客船)の命名・進水式を行いました。本船は、「はばたき」と名付けられ、ご来賓及び関係者が見守る中、めでたく進水しました。今後、艤装工事と試運転を経て、7月末に引渡しの予定です。
ツネイシクラフト&ファシリティーズとしては、2008年建造「きらめき」以来、4隻目の鳥羽市定期船建造となります。本船は三重県と株式会社ポケモンが連携した取組の一環として、みえ応援ポケモン「ミジュマル」のデザインでラッピングされています。
御命名
支綱御切断
進水したCE157「はばたき」
鳥羽市定期船課
https://www.city.toba.mie.jp/soshiki/t_kanri/gyomu/doro_kotsu/kokyo_kotsu/1913.html
みえ応援ポケモン「ミジュマル」のデザイン&ラッピング施工について
https://www.kankomie.or.jp/special/pokemon/news/detail?id=55
■本船の概要(計画)
船名:「はばたき」
全長×船幅×深さ:25.00m×6.70m×2.30m
総トン数:75トン
最大搭載人員:204名(旅客200名、乗組員4名)
主機関:610kw×1,880min-1×2基
航海速力:22.0kt
建造工場:ツネイシクラフト&ファシリティーズ浦崎クラフト工場- 本件に関するお問い合わせ先 -
ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社
経営管理部
TEL:0848‒73‒5282 FAX:0848‒73‒5323
ツネイシクラフト&ファシリティーズ
記念撮影
ツネイシクラフト&ファシリティーズは令和6年1月25日に、CE-156番船19総トン型アルミ合金製交通船兼作業船の命名・進水式を行いました。
本船は、「PORTCAT ひびき」と名付けられ、来賓及び関係者が見守る中、めでたく進水しました。本船の船主は東京汽船株式会社で、今後、艤装工事を経て、3月に引渡しの予定です。
ツネイシクラフト&ファシリティーズとしては2015年に日本で初めて建造されたCTV「PORTCAT ONE」以来、6隻目のCTV建造となります。
※CTV :Crew Transfer Vessel(洋上風力発電のO&Mエンジニアや資材を搬送する専用アクセス船)
御命名
支綱御切断
進水したCE156番船「PORTCAT ひびき」