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ツネイシクラフト&ファシリティーズ
ツネイシクラフト&ファシリティーズは6月10日にCE-143番船の起工安全祈願を行いました。建造船は独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構と備後商船株式会社様ご発注、19総トン型のアルミ合金製旅客船です。
京都妙光寺の芳賀由宗老大師と京都福成寺の名流慈頼和尚、神勝寺無明院の武田忠法禅士、による読経の中、参加者全員が焼香。工事の安全を祈願しました。
CE-143番船は、1989年に当社が建造した旅客船「ニューびんご」の代替船として、本年11月の竣工に向けて建造を開始します。
神原潤社長は「ニューびんごは当社のクラフト事業の最初の船であり、その代替船をまた建造できるというのはとても意義深いものです。安全に良い船を建造しましょう」とあいさつしました。
起工安全祈願の様子
ツネイシクラフト&ファシリティーズ
ツネイシクラフト&ファシリティーズ(TFC)は3月25日に、CE-138番船19総トン型アルミ合金製小型消防艇の命名・進水式を行いました。
本船は「うみかぜ」と名付けられ、来賓及び関係者が見守る中、めでたく進水しました。この後、艤装工事等を行い4月末に引き渡しの予定です。
本船は東京湾及び川崎港におけるタンカー等の火災、沿岸危険物施設及び建造物等の火災に対処するため、毎分3,000リットル型クロスファイヤー放水砲を船首部上甲板に2基、5,000リットル型電動放水砲を船体中央部羅針甲板上部に2基、装備する高速小型消防艇です。初期消火と人命救助に効力を発揮するため、速力30ノット以上で航行可能です。最大搭載人員数は18名です。
入魂式の様子 命名”うみかぜ”
支網切断の様子 進水した”うみかぜ”
ツネイシクラフト&ファシリティーズ
ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社は2020年6月11日(木)、CE-140番船19総トン型アルミニウム合金製旅客船の起工安全祈願を行いました。
京都妙光寺の芳賀由宗老大師と神勝寺無明院の武田忠法禅師による読経の中、参加者全員が焼香。工事の安全を祈願しました。建造船は独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構と伊島連絡交通事業有限会社ご発注。2003年に当社が建造した旅客船「みしま」の代替船として、島民や観光客を運ぶ予定です。
神原潤社長は「太平洋に面した伊島では、大きな波やうねりの中でも安定して航行できる船型が必要になります。みんなで力を合わせて安全に建造しましょう」とあいさつ。この日見学に来社した天友会の会員や神勝寺の職員と一緒に記念撮影をしました。
参列者全員で記念写真
大般若経の転読
ご焼香
神原社長よりあいさつ
工場見学も行いました。