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ツネイシクラフト&ファシリティーズ
ツネイシクラフト&ファシリティーズ(TFC)は3月25日に、CE-138番船19総トン型アルミ合金製小型消防艇の命名・進水式を行いました。
本船は「うみかぜ」と名付けられ、来賓及び関係者が見守る中、めでたく進水しました。この後、艤装工事等を行い4月末に引き渡しの予定です。
本船は東京湾及び川崎港におけるタンカー等の火災、沿岸危険物施設及び建造物等の火災に対処するため、毎分3,000リットル型クロスファイヤー放水砲を船首部上甲板に2基、5,000リットル型電動放水砲を船体中央部羅針甲板上部に2基、装備する高速小型消防艇です。初期消火と人命救助に効力を発揮するため、速力30ノット以上で航行可能です。最大搭載人員数は18名です。
入魂式の様子 命名”うみかぜ”
支網切断の様子 進水した”うみかぜ”
ツネイシクラフト&ファシリティーズ
ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社は2020年6月11日(木)、CE-140番船19総トン型アルミニウム合金製旅客船の起工安全祈願を行いました。
京都妙光寺の芳賀由宗老大師と神勝寺無明院の武田忠法禅師による読経の中、参加者全員が焼香。工事の安全を祈願しました。建造船は独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構と伊島連絡交通事業有限会社ご発注。2003年に当社が建造した旅客船「みしま」の代替船として、島民や観光客を運ぶ予定です。
神原潤社長は「太平洋に面した伊島では、大きな波やうねりの中でも安定して航行できる船型が必要になります。みんなで力を合わせて安全に建造しましょう」とあいさつ。この日見学に来社した天友会の会員や神勝寺の職員と一緒に記念撮影をしました。
参列者全員で記念写真
大般若経の転読
ご焼香
神原社長よりあいさつ
工場見学も行いました。
ツネイシクラフト&ファシリティーズ
ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社では、この度の政府の緊急事態宣言の発令に伴い、4月20日より弊社社員の出社を最小限にとどめ、在宅勤務を一部導入します。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策の一環として拡大防止に努めてまいりますので、関係者皆様のご理解を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。なお、浦崎工場及び作業所は、通常通り稼働しております。
ツネイシクラフト&ファシリティーズ
ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社では、新型コロナウイルスの感染予防のため、3月15日まで以下の対応をいたします。今後の状況により延長する場合もございます。関係者の皆様にはご迷惑、ご不便をおかけする場合もありますが、ご理解いただけますようお願い申し上げます。
1)外来の皆様への対応
- 入門制限: 可能な限りメール・電話・TV会議等で対応し、来社は延期していただいています。
- 検温実施: 訪問者には(ガードマンボックスにて)体温測定を実施させていただき、37.5℃以上の発熱が認められるときは、速やかに訪問先の担当者に連絡の上、原則入門をお断りさせていただきます。
2)社外活動・行事
原則として延期もしくは中止を検討し、やむを得ない場合は極力縮小及び消毒液の準備等感染防止策を講じています。
3)出張・訪問
国内・海外出張を問わず、可能な限り公共交通機関(鉄道、航空便、高速バス、路線バス、船舶等)を利用の出張・訪問は控えています。
4)時短勤務・テレワーク等
児童・生徒の子供のいる家庭で、休校対応が必要な従業員を対象に時短勤務を認めています。また、テレワークの準備を進め、必要に応じて導入の予定です。
※期間を5月31日まで延長して実施します。