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CE-138番船の命名・進水式を実施

2021年3月30日

ツネイシクラフト&ファシリティーズ(TFC)は3月25日に、CE-138番船19総トン型アルミ合金製小型消防艇の命名・進水式を行いました。

 

本船は「うみかぜ」と名付けられ、来賓及び関係者が見守る中、めでたく進水しました。この後、艤装工事等を行い4月末に引き渡しの予定です。

 

本船は東京湾及び川崎港におけるタンカー等の火災、沿岸危険物施設及び建造物等の火災に対処するため、毎分3,000リットル型クロスファイヤー放水砲を船首部上甲板に2基、5,000リットル型電動放水砲を船体中央部羅針甲板上部に2基、装備する高速小型消防艇です。初期消火と人命救助に効力を発揮するため、速力30ノット以上で航行可能です。最大搭載人員数は18名です。

 

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入魂式の様子                  命名”うみかぜ”

 

 

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支網切断の様子                進水した”うみかぜ”