HOME > トピックス > CE-145番船の命名・進水式

トピックス

CE-145番船の命名・進水式

2021年12月13日

CE-145番船の命名・進水式

ツネイシクラフト&ファシリティーズは12月7日に、CE-145番船58総トン型アルミニウム合金製旅客船の命名・進水式を行いました。

 

本船は、「みらい」と名付けられ、来賓及び関係者が見守る中、めでたく進水しました。 今後、艤装工事を行い、1月8日に引き渡し、1月14日の就航式を経て、香川県小豆郡土庄港~豊島唐櫃港~豊島家浦港~岡山県玉野市宇野港の航路に就航する予定です。

 

本船の船主は、独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構及び、小豆島豊島フェリー株式会社の共有船で、既存運航船「ひかり」(1994年9月竣工)の代替船となります。本船は交通バリアフリー法に対応し、バリアフリースペース、電動油圧式乗下船用タラップ他設備を配置し、高齢者や身障者の方々の移動負担低減を図っています。最大搭載人員数は99名(旅客96名、船員3名)です。

入魂式の様子
入魂式の様子
命名「みらい」
命名「みらい」
支綱ご切断
支綱ご切断
進水した「みらい」
進水した「みらい」